第4回ブルーノ・ゲルバー/ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番
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世の中にはベートーヴェンの曲を高度な技術で聴かせるピアニストとエモーショナルな味わいで聴かせるピアニストがいるという話を聴いた事があります。
本日のこのコーナーでご紹介する、ブルーノ・ゲルバーという天才ピアニストは正に後者寄りのピアニストで今回はその素晴らしきエモーショナルタッチで世界を魅了した名演をドイツオリジナル盤ステレオLPで聴いてみたいと思います。今回はTRIOバスホーンのスピーカーで鳴らしてみたいと思います。ピアノが登場するまでの盛り上がりも素晴らしいですがピアノが登場したその瞬間の華やかさはドイツステレオ盤ならではないかと思います。特に第2楽章でのとろけるようなピアノサウンド。グイグイと引き込まれるそのサウンドはこの演奏のハイライトとも言えるでしょう。89年の来日公演でもピアノ協奏曲を演奏したとか、タイムマシーンがあったらなぁとまで思ってしまうそんな素晴らしいピアニストの名演。このLPで音の隅々まで味わっていきたい名曲アルバムです。

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