"ARISTOHALL"の最近のブログ記事

今年も残すところあと一日となりました。今年もARISTOCRAT、ARISTOHALLともに様々な出来事がありました。
まず、皆様に残念なお知らせをしなければならないのですが、年内限りでARISTOHALLを閉館することとなりました。多くのお客様にご利用頂き大変感謝しております。一方で、来年以降もご利用を検討頂いたリピーターの皆様には、深くお詫び申し上げます。
都内にある100名前後のプライベートなホールとして、発表会やリサイタル、室内楽コンサートのみならず、ジャズのレコーディングやギターデュオのライブのほか、ダンスアートや文楽の舞台に至るまで、実に様々なお客様にご利用頂けた事は大変うれしく思っております。また、当ホール主催のコンサートでは、カラヤンを支えた元ベルリンフィルの名手達とN響メンバーによるアンサンブルやレクチャーコンサートのほか、N響メンバーによるリサイタルシリーズなどを開催致しました。おかげさまで、どの公演も好評を得ることが出来ました。
こうした中でのホール閉館は、我々スタッフ一同としましても、身を切られる思いで大変心苦しいのですが、後ろばかりを見ていてはいられません。これからはこれまでに増してARISTOCRATの運営に力を入れていく所存でございます。
今年のARISTOCRATは、昨年同様メディア露出の多い年で、より多くの皆様に当店を知って頂けたかと思っております。加山雄三さんの番組出演や、オーディオ専門番組「STEREO ONE」への出演や、オールナイトニッポンゴールドクラブとのコラボ企画を行うなど、バリエーションに富んだ露出をすることが出来ました。おかげさまで、以前より幅広い客層の方々にお越しいただき、当店のオーディオを存分にご堪能頂きました。
来年もこうした様々なメディア露出を行いながら、一人でも多くのお客様に当店のオーディオをご堪能頂き、オーディオの楽しさ、音楽の楽しみを味わって頂ければ幸いです。

年末年始の営業につきましては12/31~1/6までお休みを頂戴いたしますが、お電話頂ければご視聴を承ることも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

それでは皆様、良い年をお迎えくださいませ!

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ダンディズム溢れる音色とパフォーマンスの真骨頂

N響メンバーによるリサイタルシリーズ No.13
桑田歩 チェロ リサイタル


<演奏曲>

●シューマン : 幻想小曲集 作品73
●バッハ : 無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011 1
●ショスタコーヴィッチ : チェロソナタ ニ短調作品40
●ショパン : 序奏と華麗なポロネーズ 作品3

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昨年6月の当ホールでのリサイタルが大好評だった桑田歩氏のチェロ・リサイタル。
多くのリクエストの声にお応えして1年ぶりに開催と相成りました。
悪天候の中足を運んで下さった皆様本当にありがとうございました。

ステージに桑田氏があがった瞬間、その大人気ぶりが伺えました。
まずはシューマンの「幻想小曲集 作品73」でリサイタルはスタート。弾いている姿がなんとも紳士的といいますかクールでいて、余裕のパフオーマンスといったところでしょうか。そのパフォーマンスでオーデエンスをグイグイ音の世界に引っ張っていくような圧巻のオープニングです。2曲目のソロ演奏の前に桑田氏のなんともユーモア溢れるMCで場内を和ませるところもさすがでございます。2曲目のソロ演奏では各楽章の終わりの余韻まで聴き入ってしまう、本当に時間が止まって欲しいと思うような名演でした。後半のショスタコーヴィッチの「チェロソナタ ニ短調作品40」 、そしてバッハの「無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011」での柘植氏(pf)との音のコントラストがまた絶妙で、それをまた紳士的な佇まいでパフォーマンスしていく桑田氏の表情がまた素晴らしく視覚と聴覚で楽しむ小宇宙的な空間を体験できました。アンコールを2曲披露していただきましたが、特にサン=サーンスの「白鳥」は本当に力強く、生命の息吹を感じるような表情豊かな音色が鳴り響き、まるで初めて聴いた曲かのような錯覚すら覚えました。

リサイタル終了後は桑田氏のサイン会も行われるという大サービスぶりで、そんなところにも桑田氏という一アーティストとしての魅力を存分に楽しませていただいた一夜でした。

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音楽と人への愛情が美しい音色とともに滲みでてくる至福の時間
N響メンバーによるリサイタルシリーズ No.12
早川りさこ ハープリサイタル ~ハープ5重奏の魅力~
2012年5月25日(金)

早川りさこ(ハープ)
神田寛明(フルート)
船木陽子(ヴァイオリン)
谷口真弓(ヴィオラ)
渡邊方子(チェロ)

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優雅で暖かく鳴り響き、時には他の楽器とふんわりとハミングするようなハープの音色を間近で聴ける絶好の機会とあって本当にお問い合わせの多かったコンサートでした。
一曲目はギィ・ロパルツ : 『前奏曲・海・シャンソン』でコンサートがスタート。ひたすら美しいメロディがハープが包んでいくそのまさに5重奏の魅力が満載のパフォーマンスで音楽と人を本当に愛しながら奏でているんだなぁとすら思える素晴らしい幕開けでした。続いて早川りさこ氏とフルートの神田寛明氏によるなんとも愉快なトークの後にハープとフルートによるラヴェルの『ハバネラ形式による小品』(あまりにも素晴らしくあっという間でした)、そして続きましては早川氏のハープと船木陽子氏(ヴァイオリン)、 谷口真弓氏(ヴィオラ)、 渡邊方子氏(チェロ)の4重奏となり、 チェロ、ヴィオラ、ヴァイオリンそれぞれにスポットを宛てた3曲を披露。演奏前の演者のみなさんとのトークも楽しく、笑ったり、演奏に感動したりといった時間があっという間に過ぎてしまいました。
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前半最後には早川氏によるハープに関する解説(これがなかなか体験できない非常に貴重な時間です)をした後ハープ・ソロを披露。じんわりとくる感動が忘れられません。後半は全て5重奏となり本当にこの「ハープ5重奏の魅力」というものは言葉や理屈でなかなか表現できないのですが、時には本当に夢ごごちだったり、時には手に汗にぎるパッションな音だったりとあっという間に時間が過ぎてしまいました。また機会があっ
たら聴きたいです。本当に楽しいひと時を早川様ありがとうございます!!

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正に珠玉のリサイタル、コントラバスが奏でる暖かみと迫力のメロディーが溢れる室内音楽紀行!!

2012年5月7日(月)深澤 功 コントラバスリサイタル

深澤 功(コントラバス)
藤本 史子(ピアノ)

待ちに待った「深澤功コントラバスリサイタル」。九州交響楽団在籍25周年記念盤である「ロマンツァ・パテティーカ」が昨年末にリリースされその素晴らしい内容で、今日のリサイタルを大いに楽しみにされていた方も多かった事と思います。1曲目からその期待を裏切らない素晴らしい演奏がスタートしコンサートの全内容を保証したようなオープニングでした。深澤氏のプレイによるコントラバスという楽器の音色が実に優しく、そして鮮やかに全身を包み込むようにホール内に響き、藤本氏のピアノの演奏とのシンクロも本当に素晴らしいものでした。

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後半は日本を中心としたセットで特に大島ミチル作「Cell division(細胞分裂)」ではリズミカルでドラマティックな展開を迫力いっぱいのアンサンブルで聴かせてくれて思わず手に汗握ってしまいました。アンコールではソロ曲を含む3曲を披露。ソロ曲「博多節」での、目の前に博多の美しい光景が広がるようなパノラマ感溢れる演奏は、博多を愛するコントラバス奏者である深澤氏のコンサートならではの醍醐味といっても過言ではないでしょう。博多の光景、フランスの光景等などそれぞれの曲において、その曲が生まれた地の光景が(私は訪れた事がないのですが)目の前に広がるといった、音楽紀行体験もできたようなそんなリサイタルでもありました。先程触れたアルバム「ロマンツァ・パテティーカ」、私も早速聴いてみました。正にあのリサイタルでの生の演奏をリアルに再現。音がクリアとかいった事だけでなく、あのリサイタルでの優しい音色とアンサンブルの魅力がどこから聴いても浮かび上がるような音質がとても魅力的です。今回のリサイタルを体感された方には勿論、チャンスを逃した方にもおすすめしたい素晴らしいライブ・アルバムです。是非ご一聴を!!

★深澤 功 / ロマンツァ・パテティーカ コントラバス作品集(マイスターミュージック MM2107)

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九州交響楽団の首席コントラバス奏者、深澤 功氏のリサイタル本日5月7日(月)開演!!
深澤 功(コントラバス)
藤本 史子(ピアノ)

ARISTOHALL主催のコントラバスリサイタルです。
藤本史子氏のピアノとの珠玉のアンサブルを間近で楽しめる貴重なチャンスです!!

チケットはお早めにどうぞ!!

★演奏曲目★
パラディス:シシリアーノ 
寺島 尚彦(岩井宏司 編曲) :さとうきび畑
クーセヴィッキー:小さなワルツ 
大島ミチル(岩井宏司 編曲) :風笛
ボッテジーニ:エレジー
フランセ:モーツァルトニュールック
デザンクロ:アリアとロンド 他

チケット絶賛発売中!!3,000円(全席自由席)
・チケット購入について
 電話予約
 アリストホール 03-5775-3838
 受付時間(平日10:00~18:00)

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ヴァイオリンが放つ圧倒的な音のリアリティ

N響メンバーによるリサイタルシリーズ No.11
青木調 ヴァイオリンリサイタル

青木調(バイオリン)
諸田由里子(ピアノ)

4月27日の青木調ヴァイオリンリサイタルのお越しいただいた皆様、
本当にありがとうございます。

それにしても素晴らしいコンサートでした。最後の最後まで緊張感溢れる演奏で本当にあっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
ヴァイオリンという楽器でそれぞれの楽曲が持つ感情のようなものをここまで再現できるリサイタルはそんなに体感できるものではないと言っても過言ではないでしょう。ピアノの諸田由里子氏との相性も抜群でアリストホールの歴史に残る名演でした。

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またイザイのヴァイオリンソナタでの迫力ある演奏をこの小さいホールで聴けたのも格別でした。そしてアンコールのサンサース!このような複雑そうな曲をアンコールで聴かせる青木氏のパフォーマンス力とセンスにも圧倒されてしまう程最後の最後まで一音も逃せない圧巻のリサイタルでした。また是非見たいです。

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深澤 功(コントラバス).jpg藤本 史子(ピアノ).jpg


九州交響楽団の首席コントラバス奏者、深澤 功氏のリサイタル5月7日(月)開演!!
深澤 功(コントラバス)
藤本 史子(ピアノ)

ARISTOHALL主催のコントラバスリサイタルです。
藤本史子氏のピアノとの珠玉のアンサブルを間近で楽しめる貴重なチャンスです!!

チケットはお早めにどうぞ!!

★演奏曲目★
パラディス:シシリアーノ 
寺島 尚彦(岩井宏司 編曲) :さとうきび畑
クーセヴィッキー:小さなワルツ 
大島ミチル(岩井宏司 編曲) :風笛
ボッテジーニ:エレジー
フランセ:モーツァルトニュールック
デザンクロ:アリアとロンド 他

チケット絶賛発売中!!3,000円(全席自由席)
・チケット購入について
 電話予約
 アリストホール 03-5775-3838
 受付時間(平日10:00~18:00)

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N響メンバーによるリサイタルシリーズ No.13
桑田歩 チェロ リサイタル

昨年、チケットがすぐにソールドアウトになった、あの大人気リサイタルが今年も実現!!

桑田歩(チェロ)
柘植涼子(ピアノ)

演奏曲目
・シューマン / 幻想小曲集 作品73

・バッハ / 無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011

・ショスタコーヴィッチ/チェロソナタ ニ短調作品40

・ショパン序奏と華麗なポロネーズ 作品3

チケットはお早めにどうぞ!!

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2月24日、N響メンバーによるリサイタルシリーズ No.10
佐々木亮ヴィオラリサイタル

佐々木亮(ヴィオラ)
江口玲(ピアノ)

温かい日となった2月24日、待ちに待った「佐々木亮 ヴィオラリサイタル」の日がやってきました。

開演決定から実にお問い合わせの多かったこのコンサート、本当に素晴らしいものでした。
ヴィオラという楽器の音色がこんなにも迫力のある音色がでるのかという驚きは忘れらせません。特にシューベルトのアルペジオーネソナタからシューマンの幻想小曲集といった前半が本当に時間を忘れてしまう程でした。ヴィオラのピッチカートの音色もまた素晴らしくピアノとの掛けあいの中、あそこまで響きわたるものなのかといった驚きもあり最後の最後までサプライズの連続でした。

そしてアンコールで演奏されたフォーレの子守歌、ピアノとヴィオラが溶け合っていくような
美しさがもうなんともたまりませんでした。もう一度聴きたい名演です。

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2012年5月25日(金)19:00開演
N響メンバーによるリサイタルシリーズ No.12
早川りさこ ハープリサイタル ~ハープ5重奏の魅力~

早川りさこ(ハープ)
神田寛明(フルート)
船木陽子(ヴァイオリン)
谷口真弓(ヴィオラ)
渡邊方子(チェロ)

演奏曲目

ロパルツ/プレリュード、海、シャンソン(5重奏)
シュミット/ロカイユ風組曲 (5重奏)
サン・サーンス/白鳥
モンティ/チャルダッシュ他

お待たせいたしました、お問い合わせの多かったハープ・リサイタル、只今チケット発売中です!!お求めはお早めにどうぞ!!


★コンサート情報はコチラをご覧下さい。

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オリジナル盤の世界へようこそ

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コンサート批評の「耳」

ARISTOCRATでは、コンサートを星ではなく、耳で格付けします。

『涙度』
万国共通の浪花節的、演歌的泣かせる演奏、演技の度合いを示します。
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 ホロット
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 ジーンと
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 堪えるのに苦労
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 泣かずにおれん
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 号泣

『鳥肌度・逆毛度』
所謂ゾクゾクする感動。総毛立つというと恐怖からくるネガティブなイメージがあるがそうではなく、背筋を走る衝撃的感動を示します。
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 鳥肌ぞくぞく
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 産毛が逆立つ
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 背筋に稲妻が!

『溜息度』
これも呆れた時のネガティブな溜息でなく「んーっ!素晴しい」と深く静かな、どちらかと言えば知的な感動を示します。
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 1 回
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 5 回
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 10 回以上

『ガッカリ度・シラケ度』
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 幕合いで帰る
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 幕合い待たず帰る
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 主催者にクレーム
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 料金払戻しを主張