"ARISTOHALL"の最近のブログ記事

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本日は冷え込みが強く、今ひとつ年末ムードにかけていた今年の冬も、ようやく帳尻をあわせているかの様に冷え込んでまいりました。2010年も残すところあと一日。只今、メイン試聴室のavantgarde Trioでクレンぺラーの第九を聴きながら本年を振り返っております。ブログをご覧の皆様にとって、この一年はどんな年だったでしょうか。
ARISTOCRATにとってこの一年は、まさに激動の、そして印象に強くのこる一年であったと感じます。昨年まで当店は、メディアの露出を控えめにしておりましたが、本年はステサン、ステレオ、アナログ等のオーディオ雑誌を始め、Mac People等のPC雑誌からの取材を積極的に受ける事で、メディアの露出を上げて行きました。また、有名ブロガ―達をお招きし各ブログにインプレしてもらうブロガ―試聴会、Time OutをはじめとするWEBマガジン、当ブログ、Usteram、Twitter等のネットメディアにも、まだ知らないであろう多くの方々にARISTOCRATの存在を発信していきました。お陰さまで本年は、昨年と比較にならない程、様々なお客様にご来店頂き、ARISTOCRATの世界を知って頂く事が出来ました。
そしてコンサートサロンARISTOHALLの完成。これこそが本年の一番のメインイベントとなりました。国内外の演奏家の方々がふらっと遊びに来て、演奏できる場所がない事や、感性豊かな子供たちに本物の音楽を身近に感じてもらいたい、そうした想いから設立したコンサートホールです。十月の杮落し公演を皮切りに、カラヤンとともにベルリンフィルを支えたメンバーによる当ホール自主公演の他、N響メンバーによるリサイタル&子供向け招待コンサート、貸しホールとしても当初の予想をはるかに超える方々にご利用頂きました。今まで培ってきた再生音楽の極意を、コンサートホールで奏でられる生の演奏に活かすことによって、ARISTOCRATとARISTOHALLを互いに高め合うが出来たのではと手応えを感じております。
こうした「夢」が実現できたのは、他ならぬ皆様のお陰であると感じております。皆様に対しましては、ただただ感謝の気持ちしかございません。
来年も周囲への感謝の気持ちを忘れず、より一層精進してまいりたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

只今ARISTOCRATでは皆様へ感謝の気持ちを込めて、年末年始大特価セールを開催しております。気になる商品に関しましては、ぜひ一度ご相談ください。出来る限りご希望に添えるよう努力させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

なお、本年三十一日から来年三日までは一人体制で営業しておりますので、
ご来店の際にはあらかじめご予約頂きますようお願い申し上げます。
明治神宮への参拝や根津美術館へお立ち寄りの際には、是非ご来店下さい。

末筆ながらスタッフ一同、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
どうぞ良い年をお迎えください。

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本日は、洗足学園とアリストクラトのコラボによる音楽忘年会がARISTOHALLにて執り行われました。洗足の講師陣による演奏は、演目も親しみやすく申し分ない素晴らしいものでした。また、お客様の中に誕生日を迎えられる方がおり、ソプラノ、テノールの先生方に「ハッピーバースディ」を唄って頂くというサプライズを用意させて頂きました。本日はあいにくの寒空でございましたが、会場はとても暖かな空気に包まれておりました。終演後はホールとなりのレセプションホールにて皆様お待ちかねの忘年会です。飲めや唄えやで会場は大いに盛り上がりました。
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パーティ中、サプライズゲストとして飛び入りで参加して頂いた21才の新星ピアニスト金子三勇士君の演奏も実にすばらしいものでした。同席した演奏家の方々や音楽業界の方々からも、かなりの好評だったようです。内容はハンガリーラプソディーや愛の夢などで、リストが得意という彼の演奏はリズミカルで軽快かつ力強さのあるもので、ベーゼンも全開の鳴りっぷりでした。彼はいつもはスタインウェイを弾いているそうですが、当ホールのベーゼンを気に入って頂いたようで、とても気持ちの良い音がして弾きやすかったとの事でした。
パーティ終了後は3Fアリストクラトにて、前田理事長をはじめ洗足の関係者の方々、そして本日司会を担当された歌手の江原陽子さんらをお連れして、avantgarde TRIOシステムで江原さんのCDを鑑賞致しました。本人は恥ずかしそうにしておられましたが、柔らかく透き通るような江原さんの唄声により、本日の忘年会を優しくしめて頂きました。本日が素晴らしい忘年会になりました事を、洗足学園関係者をはじめお越しいただいた多数のお客様へ深くお礼申しあげます。

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来る12月19日(土)15:00より、ARISTOHALL主催クリスマスコンサートが開催されます。出演は洗足音大出身の演奏家による弦楽集団アンサンブルデュナミス、指揮はN響コントラバス奏者であり、当ホールの音楽プロデューサーでもある井戸田善之氏です。演目はエルガ―の弦楽のためのセレナーデや、ブリデンのシンプル、シュトラウスのワルツ等、美しくも楽しく華やいだ印象の演目となっております。クリスマスムードで色づく表参道の町並みを眺めた後は、当ホールで美しいアンサンブルをお楽しみください。


ARISTOHALLクリスマスコンサート

12月19日(土)14:30開場 15:00開演
指揮 井戸田 善之
演奏 アンサンブル デュナミス

曲目
エルガー 弦楽の為のセレナーデ
ブリテン シンプルシンフォニー

他(ルロイ・アンダーソンやJシュトラウスのワルツ等)

3,000円(全席自由席)

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来る11月27日15:00より当店ARISTOCRATとオクタビアレコードのコラボによるCD即売会がARISTOHALLにて開催されます。開催場所となるARISTOHALLですが、これまでのトーンチューニングに加え、最近導入した日東紡の音場調整材ANK(アンク)により力強い低域、艶やかで伸びのある中高域、演者の息遣いまではっきりと聞き取れるようなダイレクトでリアリティのある音場表現が可能となり、先日の演奏会では海外の著名なマエストロを始め、N響メンバーの方々からも高い評価を得ております。今回は、当店のセレクトしたトップエンドオーディオ機器、そしてオクタビアの高音質盤のコラボレーションにより、他のオーディオ試聴会、CD即売会とは一味違ったよりリアリティのある再生音楽の世界をご堪能頂けるかと存じます。入場はもちろん無料です。音楽やオーディオに詳しい方もそうでない方も、話のタネに是非お気軽にご来場頂ければ幸いです。


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終演後の満面の笑み    指導者としての眼差し   ゲネプロの様子
当日撮影した写真に早速サインを頂きました笑。写真でもお分かりの通り、シュトールさんは本当にいい顔をされておりました。コンサートの方もお陰さまで本当に素晴らしいものとなりました。「四世紀に渡るウィーン音楽」と題された本公演は、フックスからシュトラスまでの幅広いレパートリーを、ウィーン音楽の歴史をたどりながら進行していくボリューム満点の内容でした。編成もトリオから六重奏まで、たっぷりと室内楽の魅力を味わう事ができました。主催者側としては、目まぐるしく変わる編成にステージ転換がややバタつき気味となってしまいましたが...笑、皆様のお陰で素晴らしいコンサートとなりました。
こんな躍動的なアイネクライネは聴いた事がないという程、シュトールさんがコントラバスを大きく左右に揺らしなが奏でる低域は魅力的で力強い物でした。フックスのトリオからアンコールのピチカートポルカまで、シュトールさんの大波のような力強い低域に支えられたN響メンバーとのアンサンブルは素晴らしく、来場下さったお客様からは、「間近で本物の演奏を聴く事ができて良かった」という声を多数頂戴いたしました。当ホールの自主公演はこれで六回目となりますが、公演毎のアンケートでもこういったお声を多数頂いており、ARISTOHALLの良さを皆様に感じて頂けている事を嬉しく思います。
とても気さくで音楽に真摯に取り組むシュトールさんは終演後も疲れも見せず、N響メンバーに熱心な指導をしていらっしゃいました。その後はイタリアンレストランで歓談の場を設けさせて頂き、大いに盛り上がりました。次回の来日の際には是非また当店にお立ち寄りください。

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カメラ―タレコードから発売されている、ベルリンフィルハーモニックデュオによるシュトールさんのCD「驚異のデュオ」シリーズにもサインを頂きました。こちらもコントラバスの魅力が存分に味わえる内容となっております。

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このコンサートに来ないなんてもったいないです。11月21日14:00開演です。お時間が有る方、最近コンサートに物足りなさを感じている方に是非お勧めします。本日行われたリハーサルを見て、本番が素晴らしいコンサートになると確信致しました。それくらい、リハの段階で素晴らしい音楽が響いていました。やはりシュトールさんのコントラバスは素晴らしいの一言です。全体の音を一つの音に束ねながら、アンサンブルに躍動感を吹き込んでいく...、ああ、これこそがコントラバスの魅力なんだと感動しました。ナハトムジ―クの躍動感と来たらそれはもう...。一緒に演奏したN響メンバーからは「音が吸い込まれていく」、「休符も動いてくれるから全体が固まらない」、「一緒に演奏してると疲れてても元気が出てくる」、「これこそがベルリンフィルか...」と皆さんその存在感に感動しておられる様でした。コンサートの演目、出演者は以下の通り、申し分ない内容となっておりますので、是非ご来場ください。チケットは現在も発売中です。
チケットお問い合わせ:ARISTOHALL 03-5775-3838

11月21日(日) クラウスシュトール室内楽コンサート
「四世紀にわたるウィーン音楽」

13:30開場 14:00開演
チケット代金 4,000円

[演者]
Cb:クラウス・シュトール(元ベルリンフィルコントラバス奏者)
N響メンバー
1st Vn:森田昌弘・2nd Vn:嶋田慶子、Va:谷口真弓、Vc:藤村俊介

[演目]
フックス        2つのヴァイオリンとコントラバスのための ソナタ ニ長調
バンハール       2つのヴァイオリンとコントラバスのためのトリオ
モーツァルト      2つのヴァイオリンとコントラバスのための7つのザルツブルグのメヌエット
モーツァルト      セレナーデ ト長調 K525"アイネ・クライネ・ナハトムジーク"
ハイドン       主題と変奏ニ長調

ベートーヴェン    2つのヴァイオリンとコントラバスのための田舎風メヌエット
シューベルト     楽興の時 作品94
ブルックナー     弦楽のための間奏曲
シュトラウス      シャンパンギャロップ 作品8
シュトラウス2世   ウィーンの森の物語

一昨日のレクチャーコンサートに引き続き、昨日、本日とシュトール氏による公開レッスンが行われました。レッスン生以外の多くの方々にも聴講頂き、現在は指導者としても名高いシュトール氏直伝のレッスンを真剣な面持ちで見入っている様子でした。

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レッスン前の念入りなリハ      レッスン前にスマイル頂きました!  通訳の矢野氏との打合せ

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レッスンスタート          熱心な指導            笑顔で和ませる場面も  

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終了後の生徒さんと         本当に気さくな方です       手持ちの楽譜を放出大サービス

レッスンを終えた皆さんって、本当にいい顔してらっしゃいました。これからもこうした機会を当ホールで提供していければと思います。

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ブラボー!主催者側が言うものなんですが、コントラバスの魅力を存分に味わえた素晴らしいレクチャーコンサートでした。今回お呼びしたマエストロは、元ベルリンフィル首席コントラバス奏者クラウスシュトール氏です。通訳には、アンサンブル神戸の矢野正浩氏をお迎えしました。
本日は「首席奏者はどのような仕事をするか」をテーマに、コントラバスの歴史やオーケストラの中での位置づけ、そしてカラヤンと共にベルリンフィルの黄金期を築き上げてきたその音楽観をたっぷりとレクチャーして頂きました。彼の演奏を聴くと、「コントラバスってこんなに表現力豊かな楽器だったんだ」と思わずには入られませんでした。トークも冴えており、ベルリオーズの謝肉祭では、ヴァイオリンはヒラヒラ舞う蝶であるのに対し、コントラバスは象であるというやや自虐的なトークや、ドラゴネッティのギャラにまつわる笑い話など、会場にドッと笑いが起きました。また、カラヤンについても触れ、曲をしっかり学習していないと一発で見抜かれてしまうため、やはり一緒にプレイするには念入りな予習が不可欠であったそうです。シュトール氏自身も非常に勤勉な方で、本公演のために朝早くから念入りなリハーサルを重ねておりました。最後に、友人が彼のために作曲したという曲をプレイしたのですが、このコンサートのために作ってきたのではないかと思う程、コントラバスの魅力が味わえる実に良い曲でした。
来る11/21(日)は当ホール主催公演、シュトール氏とN響メンバーによる室内楽コンサートが開催されます。きっと素晴らしいコンサートになることと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
チケットのお問い合わせ:ARISTOHALL 03-5775-3838

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先日のN響リサイタル公演で絶大な効果を発揮した日東紡の音響調整システムANKH(アンク)をARISTOHALLで導入する事となりました。デモ貸出期間中に幸いにもコンサートが重なり、その効果を十二分に見る事が出来ました。天井がそれほど高くない当ホールのような場所では、特に威力を発揮するのではないかと思います。今後の当ホールの予定としては、11/27に行われるオクタビアレコードのコラボレーションによるCD即売会や、元ベルリンフィル首席コントラバス奏者クラウス・シュトールによるシリーズなど、ホールトーンが演奏会を左右する企画がございますが、このANKH(アンク)と共に、素晴らしい音楽を奏でていければと考えております。どうぞご期待下さい。

さすが教育においても超一流と言わせんばかりの素晴らしい内容でした。ウィーンフィルトランペット首席奏者、ハンス・ペーター・シューによる学生へのレッスン聴講で、学生の奏でる音色がすぐさま変貌していく様は、まるでマジックショーの様でした。氏は「トランペットが音階を出す事が出来る喜び」や「二本の足で大地を感じながら呼吸する大切さ」を伝えながら、緊張して強張っている生徒さんを弛緩させながら、同時に持ち味を引き出す様には感服いたしました。特に、「一曲を一音(中心音)が貫いている」という言葉と、まさにそれを体現する氏のデモ演奏には、管楽器から放たれた音色が空間に溶け込んでいく様をありありと見る事が出来ました。当ARISTOHALLも11/15、11/16と元ベルリンフィル首席コントラバス奏者、クラウス・シュトール氏によるレッスン聴講を開催いたします。このマスタークラスは大いに参考になりましたが、盛んにレガート奏法を強調するウィーンフィルのレッスンに対しベルリンフィル流のレッスンはどうなるのかが楽しみです。



オリジナル盤の世界へようこそ

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コンサート批評の「耳」

ARISTOCRATでは、コンサートを星ではなく、耳で格付けします。

『涙度』
万国共通の浪花節的、演歌的泣かせる演奏、演技の度合いを示します。
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 ホロット
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 ジーンと
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 堪えるのに苦労
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 泣かずにおれん
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 号泣

『鳥肌度・逆毛度』
所謂ゾクゾクする感動。総毛立つというと恐怖からくるネガティブなイメージがあるがそうではなく、背筋を走る衝撃的感動を示します。
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 鳥肌ぞくぞく
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 産毛が逆立つ
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 背筋に稲妻が!

『溜息度』
これも呆れた時のネガティブな溜息でなく「んーっ!素晴しい」と深く静かな、どちらかと言えば知的な感動を示します。
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 1 回
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 5 回
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 10 回以上

『ガッカリ度・シラケ度』
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 幕合いで帰る
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 幕合い待たず帰る
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 主催者にクレーム
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 料金払戻しを主張