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大好評だった昨日の子供招待コンサートに引き続き、本日は一般公開のリサイタルが執り行われました。

[演者]Vn:嶋田慶子、Pn:白石光隆

[演目]
シューマン ヴァイオリンソナタ第一番イ短調
ブラームス ヴァイオリンソナタ第二番イ長調
パガニーニ ソナタホ長調
      うつろな心(ネル・コル・ピウ)」による序奏と変奏曲
      「モーゼ」の主題による変奏曲
      ラ・カンパネラ(クライスラー編)


リハーサル時、嶋田さんが御両親を前にして演奏されたブラームスヴァイオリンソナタ第二番があまりにも素晴らしく、思わず涙がこみ上げて参りました。本日も、たくさんのお客様にご来場頂いた大盛況のコンサートでした。定員分のお席はすべて埋まり、熱気に包まれた会場からは昨日に引き続き、文句なしの素晴らしい音楽が奏でられました。これまでで一番の来客数に当ホールスタッフもややまごついておりましたが、ご来場下さったお客様からはご満足頂けたようで、今後は演者の完璧なパフォーマンスに応える為にも、より一層の努力をしてまいりたいと思います。本日は、N響のヴァイオリニスト宇根京子さんからは、「ピアノとヴァイオリンのバランスがとても良かった」というお言葉を頂戴した他、お越し頂いた多数の演奏家の方々にホールトーンについてお褒めのお言葉を頂きました。特に日東紡の音響調整システムANKH(アンク)を貸して頂いてからは、とてもバランスの良い響きを獲得する事が出来ました。これは本格的に導入してみる価値が有りそうです。本日のお客様からの採点ですが、ご記入頂いたアンケートには、
「シューマン、ブラームスのソナタがとても素敵でした。」
「ピアニストのユニークさに時折目を奪われました。」
「リサイタル10周年おめでとうございます。」
という演者へのお褒めのお言葉の他、
「大変良い音色のするホールでした。」
「小規模のホールとしては大変いいホールだと思います。」
「こんじんまりとゆったりと聴く事が出来ました。」
という当ホールへのお褒めのお言葉も多数頂戴いたしました。

このお言葉を糧にさらに素晴らしいコンサートホールにしていけたらと考えております。

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11月6日、7日と開催されたARISTOHALL主催のN響メンバーによるリサイタルシリーズ初回は、無事成功を収める事が出来ました。このリサイタルシリーズは、初日が港区の小学生を無料招待する児童招待コンサート、二日目が一般公開のリサイタルというセット形式で行われます。初日の今日は感性豊かな子供たちに我が国の最高のオーケストラの団員による本物の音に触れてもらい、クラシック音楽に対する感動を体験してもらおうというプログラムです。間近で気軽に楽しめる機会をと思い企画しました。
親子2人を一組として70組の申し込みを50組に絞り招待したのですが、残念なことに32組しかお出で頂けなかったのは、主催者にとって今後の課題として大きく圧し掛かっています。


[演者]Vn:嶋田慶子、Pn:白石光隆

[演目]
シューマン ヴァイオリンソナタ第一番イ短調第一楽章
      リスト編曲 献呈
パガニーニ 「うつろな心(ネル・コル・ピウ)」による序奏と変奏曲
      ラ・カンパネラ(クライスラー編)

子供たちからすると、やや難しい演目に飽きてしまうのではと思っておりましたが、取り越し苦労に終わりました。みなさん開演前からとてもお行儀がよく、開演中も真剣に聞き入っている様子でした。この子供たちの中に、一人でも音楽に興味を持ってくれる子がいればこれ以上の喜びはありません。演奏の合間の白石さんのトークや、嶋田さんのN響の裏話等もとても面白く、会場は和やかな空気に包まれておりました。ご記入頂いたアンケートには、
「素晴らしいコンサートに招待して頂きありがとうございました。」
「こういった小学生向けの一時間程度のコンサートがあると嬉しい。」
「親子でとても贅沢な時間を共有する事が出来ました。」
というお褒めのお言葉や
「ヴァイオリンを習っている娘ですが、次のレッスンではきっと本日聴いた音色のイメージを持って音を出す事と思います。」
「出演者との距離も近く、格式ばったコンサートとちがい、小さなサロンの雰囲気が良かったです。」
という、当ホールにとっても嬉しいお言葉を頂きました。
こうしたコンサートを通じて、未来の演奏家の子供たちに深い印象を与える事ができたらと考えております。開催してよかったという思いがこみ上げて参りました。

「はっきり申し上げまして、驚きの効果です」

当店ARISTOCRATとも日頃からお付き合いをさせて頂いている日東紡から、ANKH(アンク)という柱状の音響調整パネルを、デモとしてお借りいたしました。巷ではその効果に大変な話題を呼んでいるそうで、ARISTOHALLでの効果はいかに...。

「ホールの中に運び入れただけで音が変わりますよ」と自信げに語るは、日東紡担当者のお言葉です。早速、ステージ上に無指向性スピーカーMBL121をセットし、その力量を試してみました。正直に申し上げまして、半信半疑でした。円柱がランダムに配置されたこの物体が、見た限りではどのような効果を生むのか見当が付きませんでした。
が...、すごい!
出だしの音から音場の空気感がまるで違います。ややデッド気味だった中高域の伸びが増すことにより、ホールの広さ以上のスケール感と奥行き感を感じます。低域のフラッターエコーが解消され、低域から高域までの全帯域での分解度が高まり、今まで不満のあった弦楽器の高域が艶っぽく鳴り出しました。
本日は、11/7に当ホールで開催される、N響メンバーによるリサイタルシリーズ第一弾「嶋田慶子ヴァイオリンリサイタル」のリハーサルがあり、嶋田様にご協力を頂き、生演奏における効果を試してみました。
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ステージ背面上に二枚、演者の後方に二枚セットしたのですが、この演者後方の二枚の設置が難しく、やや演者から距離を取ることで音のバランスが良くなりました。これで明日、明後日のコンサートが楽しみです。
嶋田さんも我々同様初めは半信半疑だったのですが、こんな装置(日東紡さんごめんなさい)たった4つでこんなに劇的な音の変化が起きることに驚いていました。
特にうしろに設置したAnkhによる自らの音に包まれるような感覚に感激している様子でした。

10/21に執り行われたARISTOHALL初の主催公演、「レオンシュピーラーとN響の仲間たち」は無事、上首尾の結果を収める事が出来ました。

[出演]
レオン・シュピーラー

1st Vn:嶋田慶子、瀬木理央
2nd Vn:永峰高志、平野悦子
Va:中竹英昭、谷口真弓
Vc:藤村俊介、渡邊方子
Cb:井戸田善之

[演目]
チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデOp,48
W.Aモーツァルト アイネクライネナハトムジ―クK.525
ロッシーニ 弦楽のためのソナタ第三番ハ長調


当日は小雨がぱらつき、あいにくの空模様でしたが、予想を超える多数のお客様にお集まり頂き、皆様に支えられながらARISTOHALLの幕開きを飾る事が出来ました。深くお礼申しあげます。
初の公式公演とあって、スタッフにも不慣れな点が多く、お客様にはお見苦しい点等多々あったかと思いますが、ご来場くださった皆様からは「すばらしいコンサートだった」と暖かいお言葉を頂戴し、今後のホール運営の励みにさせて頂ければと思います。
レオンシュピーラー氏とN響メンバーによる演奏もすばらしく、彩り豊かな演目と共にホール杮落しに花を添えてくれました。このホールならではの距離感や確かに伝わる演者の息遣い、共に奏でているかのような緊張感を味わう事が出来ました。ホールトーンに関しては、高域の伸びと残響をより充実させるために、これから若干の修正を加えていこうと考えております。
終演後は予想をはるかに超えるお客様にオーディオサロンARISTOCRATに足をお運び頂きました。当店のオーディオ達も、これほど多数のお客様の前での演奏となると、いつもとは違う緊張した面持ちでしたが、そこは世界のトップエンド機器としてのプライドなのか本領を遺憾なく発揮している姿に、思わず頼もしさを覚えました。地下二階のホールからエレベーターですぐですので、これからも、ホールにご来場下さる皆様に是非お気軽に足をお運び頂ければと思います。
今後もARISTOHALL自主公演は続きます。今回の名演に負けないくらい素晴らしい公演にしてまいりますので、これからもARISTOHALLを何卒宜しくお願いします。


10月20日は御招待客のみのガラコンサートとレセプションが盛大に執り行われました。

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[演奏者]
Pn:根津理恵子

1st Vn:嶋田慶子 瀬木理央
2nd Vn:永峰高志 平野悦子
Va:中竹英昭 谷口真弓
Vc:藤村俊介 渡邊方子
Cb:井戸田善之

[演目]
ピアノ:ショパン/幻想即興曲
24のプレリュードより第15番「雨だれ」
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ

室内楽:モーツァルト/ディベルティメントk.136
ロッシーニ/弦楽のためのソナタ第3番ハ長調
J.シュトラウス/春の声・ウィーン気質


演奏は当然文句なしで皆さん十二分に堪能頂けたようです。
ホールトーンに関しては、私個人の印象としてリハーサルの時点でステージ前方の音の反響が若干少なかった為応急処置をして本番に臨み大丈夫だと安心いていたのですが、満席になるとやはりもう少し残響が欲しくなりました。大至急以前より計画しておいた改修策に着手いたします。
ただ、お客様の反応はすこぶる良く。何より演奏者と観客の距離間に感動される方が一番多かったようです。そして音響も「このサイズのホールとしては抜群だよ」、また「天井の低さが全く気にならない」と言われる方が多数で私が不満を言うと逆に「厳しすぎるんじゃない」言われてしまいました。

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レセプションも大変好評だったようで皆さんに楽しんで頂けたようでした。ぜひ忘年会に使いたいとのお声も頂戴し、コンサートホールの手前のこのパーティー会場の使い勝手や料金設定にもアイデアをたくさん頂戴しました。
このスペースに関しては21日の公式公演で更に新たなアイデアが浮かび新しいホールの運営が楽しみです。

只今、Ustreamにて10/21公演のリハーサルの様子をちょこっとですが配信しております。お手すきの方は是非ご覧ください。

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来る11/27(土)15:00よりARISTOHALLにて、オクタビアレコードとのコラボによるCD試聴会の開催が決定いたしました。ダイレクトカッティングやマスターのクローンコピー音源など、高音質化にこだわりを見せるオクタビアの高音質CDを、ARISTOCRATが厳選したトップエンドオーディオでご堪能頂けます。ピンポイントの位置で試聴するリスニングルーとは違い、コンサートホールでオーディオを鳴らすのは難しい部分もございますが、ホールでしか味わう事の出来ない壮大なスケール感、演者を目の当たりにしているかの様な臨場感をお楽しみ頂ければと思います。ホールトーンのチューニングも仕上がって来ております。皆様どうぞご期待ください。また、当日はARISTOCRAT試聴室でもトップエンドオーディオをご体感頂けますので、こちらにも足をお運び頂ければと思います。当日の詳細につきましては追ってご案内いたします。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

予定使用機材

スピーカーシステム :Sonus Faber Stradivari Palladio
CDトランスポート :ESOTERIC P-0s VUK
D/Aコンバーター   :ESOTERIC D-70VU
クロック      :ESOTERIC G-0
プリアンプ     :Boulder 1012
パワーアンプ    :VTL MB1250・Boulder 2060
アナログプレイヤー :Avid Acutus
カートリッジ    :My Sonic Eminent Solo

ARISTOHALLオープニングコンサート第二弾のチケットがカンフェティにて発売開始致しました。今回は、元ベルリンフィル首席コントラバス奏者、クラウス・シュトールとNHK交響楽団メンバーによる、室内楽コンサート、レクチャーコンサート、公開レッスン聴講と、バラエティに富んだ内容となっております。「四世紀にわたるウィーン音楽」をテーマとした室内楽コンサートの他、「首席コントラバス奏者はどのような仕事をするか」をテーマとしたレクチャーコンサートでは、ベルリンフィルで首席を務めた彼から直々のレクチャーを受ける事が出来ます。また、その翌日から二日間にわたり、指導者として世界で活躍する彼の公開レッスンを聴講することも出来ます。コントラバスを演奏されている方はもちろん、興味のある方や違う楽器を演奏されている方まで、存分にお楽しみ頂ける絶好の機会ですので、是非開場に足をお運び頂ければと思います。
チケットはこちらよりお買い求めください。
●11/21(日)クラウス・シュトールとN響メンバーによる室内楽コンサート
「四世紀にわたるウィーン音楽」
 こちらより
●11/13(土)元ベルリンフィル首席コントラバス奏者クラウス・シュトールによるレクチャーコンサート
 こちらより
●11/14(日)、11/15(月)元ベルリンフィル首席コントラバス奏者クラウス・シュトールによる公開レッスン聴講
 こちらより

昨年来、来日の度にお越しいただいている、アメリカのオーディオショップのオーナー兼著名なピアニストでもあるジョージ・バグラス氏から
「ホール完成おめでとう!HPで見させてもらったが素晴らしいホールですね。
是非ARISTOCRATのホールでプレイしてみたい。」

という嬉しいメールを頂きました。彼のピアノは力強さの中にも繊細さが溢れ、私の自宅のスタンウェイで演奏して頂いた時の感動は今でも深く印象に残っています。発売されているCDも、オーディオショップオーナーとしてのこだわりからか、音質も生々しく素晴らしい仕上がりになっております。
さて、彼がARISTOHALLのベーゼンドルファーを操ったらどんな音色がするのでしょうか。今から楽しみでなりません。彼のリサイタルの詳細につきましては追ってご報告さしあげます。
そういえば前回の来店の際、EsotericのP0-sのARISTOCRATチューニングが大層気に入ってどうしてもアメリカに持って帰りたいと言っていましたが、次回は持って帰っちゃうんだろうな?

本日は、いよいよ来月に差し迫ったARISTOHALLオープニング公演に向けて、その予行演習としてのコンサートを開催いたしました。空模様はあいにくのお天気でしたが、お足もとの悪いなか、多数のご出席を賜りまして誠にありがとうございました。ホールトーンのチューニング中での予行演習と言う事で、音質や段取りにおいてご不便をおかけした事と存じますが、お越しいただいた方々から、暖かいお褒めのお言葉を多数頂戴いたしました。なかなか良い滑り出しをきれたのではないでしょうか。
演奏の方も素晴らしく、ショパンコンクールファイナリストの根津理恵子さんや、洗足学園出身者によるアンサンブル・デュナミスの皆様に急遽お集まり頂き、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。特に根津理恵子さんのショパン・ノクターン「遺作」では、小ホールならではの緊張感、演者の息遣い、大ホールでは味わえないピアノの持つ様々な表情をありありと感じる事が出来ました。また、アンサンブル・デュナミスの13人編成の室内楽では、小ホールにも関わらず低弦がゆったりと溢れだすように響き渡り、弦の艶やかさも十分表現されていました。
ホールトーンの調整も、今日おいで頂いた専門家の方々のアドバイスにより、以前から想定されていた問題点の絞り出しと解決策の目処がつき、大きな収穫のあったコンサートでした。
正式のオープニングまで一カ月を切りましたが、本日お集まり頂いた皆様のご期待に添えられるように、ホールと共に成長して行ければと考えております。



オリジナル盤の世界へようこそ

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コンサート批評の「耳」

ARISTOCRATでは、コンサートを星ではなく、耳で格付けします。

『涙度』
万国共通の浪花節的、演歌的泣かせる演奏、演技の度合いを示します。
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 ホロット
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 ジーンと
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 堪えるのに苦労
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 泣かずにおれん
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 号泣

『鳥肌度・逆毛度』
所謂ゾクゾクする感動。総毛立つというと恐怖からくるネガティブなイメージがあるがそうではなく、背筋を走る衝撃的感動を示します。
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 鳥肌ぞくぞく
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 産毛が逆立つ
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 背筋に稲妻が!

『溜息度』
これも呆れた時のネガティブな溜息でなく「んーっ!素晴しい」と深く静かな、どちらかと言えば知的な感動を示します。
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 1 回
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 5 回
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 10 回以上

『ガッカリ度・シラケ度』
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 幕合いで帰る
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 幕合い待たず帰る
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 主催者にクレーム
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 料金払戻しを主張