"ARISTOHALL"の最近のブログ記事

しばらくご無沙汰しておりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。近頃の当店はと言いますと、コンサートホールの企画立案、スケジュール調整やチラシの準備、ホール専用ページの作成等で忙しく、ブログのアップも滞り気味になっておりましたが、今月からホールの様子や公演情報等をこまめにアップしていこうと考えております。
さて、現在ARISTOCRATではホールの公演情報や、貸しホールとしてのご利用案内などを掲載するHPを作成しておりますが、タイトルの通り、一足先にティザーサイト(事前告知ページ)を作成いたしました。当HP、当ブログのサイドバーのリンクから閲覧頂けます。全容とまでは行きませんが、主な自主公演コンサートやホールの雰囲気を感じて頂けたらと思います。下のお知らせの通り、主な自主公演としましては「シリーズ・カラヤンを支えたベルリンフィルの名手たち」と名付けさせて頂きました。オープニング記念に相応しい内容となっておりますので、是非ご注目頂ければ幸いです。チケットにつきましては現在、イープラス、ディスクユニオンクラシック館、当店店頭にての御取り扱いを予定しております。お気軽にお問い合わせください。

「ARISTOHALLオープニング記念コンサート」
~シリーズ・カラヤンを支えたベルリンフィルの名手たち~

2010年10月21日(木)
元ベルリンフィルコンサートマスター レオンシュピーラーとN響の仲間たち
 演目曲 チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデOp,48
     モーツァルト アイネクライネナハトムジ―クK.525
     ロッシーニ 弦楽のためのソナタ第三番ハ長調

2010年11月13日(土)~15(月)、21日(日)
元ベルリンフィル首席コントラバス奏者 クラウス・シュトール

11月13日(土)レクチャーコンサート・11月14~15日(月)公開レッスン・11月21日(日)室内楽コンサート

2011年2月21日(月)~23(水)
元ベルリンフィル首席トランペット奏者 コンラディン・グロート

2011年2月21日(月)、22日(火)公開レッスン・2月23日(水)コンサート

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ARISTOHALLの全工事過程が終了しました。当ホールの主役、ベーゼンドルファーの納品も無事に終了し、ステージ両サイドにはオーディオシステムとしてavantgarde META PRIMOを主軸とするシステムを設置致しました。駆動にはVTLの誇る弩級の管球式アンプMB1250を使用しています。ベーゼンドルファーとavantgardeが並ぶステージとは、なかなか面白いのではないでしょうか。生音、再生音ともにご満足いただける様なホールにして行きたいと考えております。
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さて、最終的な音のチューニングに入った当ホールですが、オープン前に早くもビッグゲストにお越しいただきました。元ベルリンフィルコンサートマスター、安永徹さんとその奥様である市野あゆみ夫人です。光栄なことに、ホールをご覧になるや否やご夫人がベーゼンを操り、美音を奏でられたかと思えば、瞬時にホールの音場感を分析した安永さんから的確なご指示が飛びました。音場を調整中の当ホールにあっては、まさにマエストロです。これ以上の心強いアドバイスはございません。
アドバイスの内容は、演者の立ち位置や各楽器の位置、反響板のセッティングから照明の当て方に至るまで多岐にわたり、その一つ一つが実に的を得ており確実に良くなって行く。ベーゼンの車輪の角度調整による音質の向上には思わず驚いてしまいました。そこで気付いたのですが、その調整方法、試行錯誤の仕方が実にオーディオに似通っており、その事に驚きを隠せません。どこをいじっても音が変化するのがオーディオですが、コンサートホールのチューニングも同じく、例えばピアノをほんの数センチ移動させただけで音の広がり方がまるで変わってくるのです。絶好のポイントを得るために、諦めずに試行錯誤を繰り返す安永さんの姿勢には、恐れ多くも同じ「音」を扱う人間として深い感銘を受けるとともに、またひとつ勉強させて頂きました。
さて、演奏者の位置関係等が決まった当ホールのホールトーンに関してですが、安永さんのインプレッションは、「音の分離がよく、演奏者の実力がはっきりする。現代のホールにありがちな残響が長く誰が演奏しても同じように聴こえることが無い。逆に言えば、演奏者の実力で如何様にも音造りが可能なホールだで、昔からある欧米のコンサートホールのようですね。」とのことでした。なんとも嬉しいお言葉。
オープン前には、天井が低くエアヴォリュームが小さいことから音が収まりきらないのではないか?特にピアノの低域がブーミングを起こすのではないか?との心配しておりました。そのためまずは吸音する方向で対策を施しました。その結果としては色々テストをした処では概ね満足出来るのではないかなと思っておりましたが、ただ心配なのは満席の状態でデッド過ぎる可能性が無いかな?という事だけでした。その満席時の問題に関しても、「奥行きが無いのでそれほど心配はないのでは?」とのコメントを頂き一安心です。しかしオーディオと同様に、ホールの音づくりもこれからの試行錯誤が楽しみでもあります。
また、当ホール設立の目的の一つはこどもの音楽教育の一助となることですが、市野さんからこんなご提案がありました。「こどものためのプログラムだけでなく、親子を対象にしたプログラムもやってみてはどうか」。いままではジュニアオケの設立をホール運営していく延長線上のターゲットとして考えていましたが、親子での共演を通じての教育プログラムも合わせて考えて行こうと思いました。安永ご夫妻には今後、色々な方面でご協力頂けるという大変有りがたいお言葉を頂戴し大変心強い思い出いっぱいでした。

ARISTOHALLオーディオシステム
スピーカーシステム :avantgarde METAPRIMO
CDトランスポート :ESOTERIC P-0s VUK
D/Aコンバーター  :ESOTERIC D-70VU
クロック      :ESOTERIC G-0
プリアンプ     :Boulder 1012
パワーアンプ    :VTL MB1250・Boulder 1050
アナログプレイヤー :Avid Acutus
カートリッジ    :My Sonic Eminent Solo
 

現在、ARISTOCRATのコンサートホール設立に向け、工事が行われています。
このコンサートホールでは、ARISTOCRATへ訪れる音楽家の方々のコンサートだけでなく、演奏家の方々の練習やお子様の発表会、オーディオの試聴会など多目的に運営していく予定です。規模は小さなホールですが皆様に愛されるコンサートホールとなる様願っております。
皆様には5月からスタートした工事の様子を完成までご報告いたします。
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5/22フロアを仕切る壁完成  6/1吸音材の埋め込み作業   7/9ステージとなる部分    7/13形になってきました
完成まではもう少し時間を要しますが、日を追うごとに待ち遠しさが募ってまいりました。まっさらなビルの地下フロアからスタートしたコンサートホール計画ですが、フロアを仕切る壁を建て、音響ホールに欠かせない吸音材を埋め込み、素晴らしい演奏が鳴り響くであろうステージが出来ていく...、この様子を日一日と目の当たりにしていると胸の高鳴りを抑えきれません。さあここからが本番、素晴らしいホールになりますように!(m)

この度、当ビルの地下に新たにコンサートホールをオープンする事になりました。ARISTO HALL アリストホール と名付けました。小さなホールですが、そこから感動が吹きこぼれるような器にしたいと考えています。

ホールの大きさは、小学校の一クラスから一学年をイメージしました。20~30人から100人程度の子どもたちが集まって、ARISTOCRATを訪れる音楽家たちの演奏が聴ける場所があったならいい。そのイメージが、ホールを作る決心を私に促しました。
そうした子供向けの教育的活用の他にも、このサイズですと演奏家たちが自分の知り合いだけをお招きするプライベートコンサートや若い演奏家たちのチャレンジの場所に利用してもうってつけです。また、有名演奏家たちによるオープンマスタークラスも企画しています。

私にとってオーディオルームもホールも音楽による感動を与えてくれるという本質において違いはありません。ですから、「音楽はオーディオだけで十分」と言うオーディオファイルや、また「音楽は生じゃなくちゃ」と言うどちら側の人にも来て頂き、「再生音楽」と「生の音楽」両方を満足いただけるスペースを提供したい、そしてその両者の耳とこころの垣根を取り除きたいと考えております。
是非お気軽にご利用してもらえればと考えております。

現在、7月22日のホール竣工に向けて着々と工事が進んでおり、ホールが出来るまでの過程を当ブログで紹介していこうと考えております。お見逃しなく!
また、オープニングや今後のスケジュールなども随時お知らせいたします。




オリジナル盤の世界へようこそ

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コンサート批評の「耳」

ARISTOCRATでは、コンサートを星ではなく、耳で格付けします。

『涙度』
万国共通の浪花節的、演歌的泣かせる演奏、演技の度合いを示します。
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 ホロット
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 ジーンと
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 堪えるのに苦労
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 泣かずにおれん
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 号泣

『鳥肌度・逆毛度』
所謂ゾクゾクする感動。総毛立つというと恐怖からくるネガティブなイメージがあるがそうではなく、背筋を走る衝撃的感動を示します。
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 鳥肌ぞくぞく
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 産毛が逆立つ
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 背筋に稲妻が!

『溜息度』
これも呆れた時のネガティブな溜息でなく「んーっ!素晴しい」と深く静かな、どちらかと言えば知的な感動を示します。
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 1 回
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 5 回
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 10 回以上

『ガッカリ度・シラケ度』
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 幕合いで帰る
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 幕合い待たず帰る
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 主催者にクレーム
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 料金払戻しを主張