7月23日 椿姫

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[指揮]
ジャナンドレア・ノセダ

[出演]
ヴィオレッタ:ナタリー・デセイ
アルフレード:マシュー・ポレンザーニ
ジェルモン:ローラン・ナウリ

[感想]
今宵の公演は久々に感想をお知らせしたいと思わせる好演でした。本年のベスト10に入るのは間違いないでしょう。特にS席39,000円と言う料金設定では「ご立派!」と言えるのではないでしょうか? 舞台装置などの手を抜ける所を抜いた経済演出はこの不景気の中多くのオペラプロダクションの参考になるのではないでしょうか?
何よりも本公演で特筆すべきはノセダです。今までこの人のオケしか聴いたことが無くオペラは初めてでしたが、このミラノ生まれの指揮者はアリアを歌いながら(叫びながらと言った方がいいか?)指揮していました。低弦をたっぷり効かせ、厚みと迫力のある伴奏で歌手の呼吸を完璧に把握しつつオケの上に歌を乗せこの悲劇をクライマックスまで一気に引っ張って行きました。
イタリアオペラでは今聴ける指揮者ではムーティに次ぐ指揮者ではないでしょうか?

ただ、ナタリー・デセイのキャラと彼女のヴィオレッタに対する解釈また今回の休憩1回という演出が、このドラマの時の変遷を感じさせるには不十分であったかなとは思いました。
でも全体的にはバランス良くまとまっているので安心して観劇できたのは幸せでした。


[評価]
涙度     :mimi_on.gif
鳥肌度・逆毛度:mimi_on.gif



オリジナル盤の世界へようこそ

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コンサート批評の「耳」

ARISTOCRATでは、コンサートを星ではなく、耳で格付けします。

『涙度』
万国共通の浪花節的、演歌的泣かせる演奏、演技の度合いを示します。
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 ホロット
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 ジーンと
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 堪えるのに苦労
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 泣かずにおれん
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 号泣

『鳥肌度・逆毛度』
所謂ゾクゾクする感動。総毛立つというと恐怖からくるネガティブなイメージがあるがそうではなく、背筋を走る衝撃的感動を示します。
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 鳥肌ぞくぞく
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 産毛が逆立つ
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 背筋に稲妻が!

『溜息度』
これも呆れた時のネガティブな溜息でなく「んーっ!素晴しい」と深く静かな、どちらかと言えば知的な感動を示します。
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 1 回
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 5 回
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 10 回以上

『ガッカリ度・シラケ度』
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 幕合いで帰る
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 幕合い待たず帰る
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 主催者にクレーム
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 料金払戻しを主張